【砂の塔・あらすじ・ネタバレ・第三話2016.10.28】菅野美穂主演のTBSドラマ「砂の塔⁻知りすぎた隣人」第３話

「砂の塔～知りすぎた隣人」

第３話「ついに犯人現る…犯人に紛れた仮面の男」のあらすじ（ネタバレ含む）

【第二話のあらすじ】

ハロウィンパーティ4日前の場面；

嫉妬に狂った寛子によって、ハロウィンパーティの準備をしている橋口梨乃のアシスタントを頼まれます。何とか失敗させて、恥をかかせたいと思ってるようです。準備の買い出しをしていると、生方がやってきて、手伝ってくれました。

ハロウィンパーティ2日前の場面；

ハロウィンパ―ティのためにそろえたものが違っているということで、代わりに、ハロウィンパーティの後のバーベキューパーティのイベントを頼まれてしまいます。亜紀の前に住んでいた家族も、同じ手でやられたと橋口から聞かされます。

子供たちと話をしている時に、バーベキューパーティーの時のイベントが思い浮かびます。子供たちに、母親へのインタビューを取って、パーティーで流すモノでした。すぐ、インタビューを初めて、編集は、生方に手伝ってもらいました。その姿を見ている弓子でした。

マンションに帰ってくると、橋口夫婦が玄関にいました。ちょうど弓子も来て、挨拶した方がいいと促されて、亜紀は橋口夫婦の所に行きました。橋口夫婦はどちらもハーバード大卒業と言う話でしたので、それを亜紀が言うと、旦那さんはちょっと変な顔をしていました。

ハロウィンパーティ前日の夜の場面；

亜紀の旦那の健一は、阿相武文に契約を何とかしてくれないかとキャバクラでお願いしています。武文は、契約する代わりに、そのキャバクラにいる自分の恋人とのアリバイ工作をしてくれと頼まれました。

同じ時間、亜紀の所に生方から電話が来ました。「今から、会えませんか？・・・何言ってんだおれ」というと、切ってしまいました。

ハロウィンパーティ当日の場面；

亜紀が空をパーティに連れて行くと、電話がかかってきました。生方が居酒屋で飲みつぶれているので引き取りに来てくれと言うことでした。そらを近所の人に頼んで、居酒屋に行くと、生方は寝ていました。何とか連れ出すと、生方が話を始めます。担当していた中学生の女子がケガをしてしまって、落ち込んで飲んでしまったようです。なぐさめてもらってると、感情が高ぶった生方は、思わず亜紀を抱きしめてしまいました。

「何で結婚したんだよ」

びっくりした亜紀は、生方の手を振りほどいてその場を逃げ出しました。パーティの会場に帰ってくると、そらはいなくなっていました。

会場では、不審者が出たということで騒いでいました。実は、そらは、ハーメルン事件の模倣犯に連れられて、人がいない所に連れ込まれていたんです。しかし、弓子が気が付いて、そらと不審者の後を追っていき、何とか連れ戻して、不審者も逮捕されました。その時に、弓子はわざとナイフで切られました。亜紀は、弓子に対して頭が上がらなくなってしまいます。

その後、バーベキューパーティが行われます。亜紀が企画したイベントもかなり評判でみんな喜んでくれました。

ただ、一番最後に、橋口夫婦のヒミツの会話が録画されていました。今までハーバード大卒業と言っていたのがウソだとばれてしまいます。まるっきり覚えがない亜紀は、寛子にも、橋口にも責められますが、私じゃないと言うだけでした。

一方、タワーマンションで4人目の女子の誘拐事件が起きます。

弓子は、そらを自分の部屋に連れて行ったのです。

キャストと相関図

高野亜紀（菅野美穂）は、高校生の長男和樹（佐野勇斗）、幼稚園児の長女そら（稲垣来泉）、夫の高野健一（田中直樹）の4人家族の専業主婦でした。ある日、憧れのタワーマンションの25階に引っ越すことになります。引っ越してきたタワーマンションには、セレブな主婦たちのドロドロした人間関係や、強制的なお付き合いに付き合わなくてはならず、失望。

各階の住人；

■2階　尾野綾香（ホラン千秋）
■26階　佐々木弓子（松嶋奈々子）
■32階　三浦篤子（佐藤乃莉）
■38階　柳汐里（音月桂）
■45階　橋口梨乃（堀内敬子）橋口成美（川津明日香）母娘
■50階　阿相寛子（横山めぐみ）阿相武文（津田寛治）夫婦